家相で押さえておきたい7つの対処法

自分で家相をチェックするときに気をつけるポイントをまとめました。
簡単な家相診断のチェックの仕方を書いておきます。
玄関だけ、台所だけを吉相にしても意味がありませんので、全体として良い家相となるようバランス良く間取りを作成してゆきましょう。
私は、家相の考え方として次の7つを基本にしています。

  1. 家相はシンプルに考えること
  2. 鬼門・裏鬼門にとらわれすぎない
  3. 張りと欠けどちらも無い方が良い
  4. 宅心・宅心エリアを大切にする
  5. 家族の家相は間取りが出来てからチェック
  6. 土地相の良い敷地を選ぶ
  7. 家相だけで建物を選ばない

となります。
家相の基本となる考え方は以下で説明します。

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欠け相・張り相の家相について

欠けとは、建物の三分の一を超えて張り出している残りの部分が欠けという扱いとなります。
つまり”張りは建物の三分の一を超えない”
ということを理解していないと張りと欠けで混乱することになります。
家相の考え方としては、欠けも貼りも無い四角形状の建物が理想となるので、
間取りの中心を求め家相盤をあてがい、どの方角の形状も張り欠けが無いというのが良い建物形状となります。

吉相の間取りにしようとして建物の一部を張り出したことで逆に欠け相となってしまったということはよくあるので、張り相だけのために間取りを変更するようなことはしないことです。
また、張りが全て吉相となるわけではなく、たとえば鬼門・裏鬼門の張りは凶相となりますし張り過ぎも凶相となるので方位をよく確認して間取りを作成することが大切です。

家相診断するとき欠けばかりに目が向きがちですが張り相だからと安心せずしっかりチェックしましょう。

欠けの対策については、
家相入門で詳しく説明していますので参考にしてください。ただ家相補正ありきのプラン作成はしないほうが良いと思います。

鬼門・裏鬼門すべてが悪いわけではない

鬼門は北東四隅エリア、裏鬼門は南西四隅エリアの方位となります。
鬼門・裏鬼門については、当方の診断に置いても大きく家相の良し悪しの判断の対象方位となります。
ただし、この2つのエリアは、大変気になる方位ですが、設置用途に問題がなければ、良い方位影響が発生します。

北東については、良い意味での変化発展そして、蓄財運気発生、
南西については、仕事についての意欲上昇、主婦についての良い影響などです。

鬼門・裏鬼門に設置しないほうがよい部屋の用途として
この方角には、欠け相も張り相も作らないようにしてください。
玄関、トイレ、台所、浴室などはこの2つのエリアとならないよう配置計画をすることです。
そして、このエリアには欠け張りは作ってはいけません。

鬼門・裏鬼門に適した部屋の用途として
主寝室、子供室、老人室、和室、書斎などが適しています。

鬼門の対策は色々は方法がありますが閉塞法が比較的オーソドックスな方法となります。
方法としては鬼門となる部屋の窓をすべて閉塞するのですが、採光などの関係で問題が起きることがあるので、正中15度、四隅15度エリア部分だけを閉塞するということもあります。
色々な間取りがあるのでケースバイケースとなりますが、基本的な考え方としては上記のような方法になります。
対処方法があるからといって鬼門・裏鬼門も家相補正ありきでの間取り作成をしてはいけません。

家相には最も大切にしなければいけない場所があります。
それは玄関、トイレ、台所となります。それを説明します。

玄関の家相で気をつけること

玄関は社会と接する場所となりますので、道路側から見たとき建物のどこに玄関があるのかが大切です。
仮に直接見えないような大きな敷地の場合でも、外構などを工夫してどの方向に玄関があるのかが分かるようにすることです。

玄関で注意しなければいけないこととして、北東エリア南西エリア(鬼門・裏鬼門)避けること。
鬼門・裏鬼門以外で避ける方位としては、北正中15度エリア、東正中15度エリア、南正中15度エリア、西正中15度エリアとなります。

また欠け相に玄関をもってこないことです。
玄関が引戸の頃は玄関の欠けが問題となることはありませんでしたが、ドアがあたりまえとなっている現在では玄関部分が欠け相となることは珍しくありません。

間取り変更が難しい場合は、欠けの補正を上手く活用するなどして対処することも致し方ないと考えています。
玄関の使い方で注意しなければいけないこととして、玄関以外の場所から出入りを続けることでその場所が玄関と同じ影響が発生し”2つの玄関”となってしまうことです。

玄関が2つある建物は凶相となるので、駐車場から近いからと勝手口から出入りするような事は避けたほうがよいでしょう。

表札については家相入門でも書いていますが簡単にまとめると、表札の位置は外から見て右側となります。
分かりやすいデザインが大切ですが、安っぽかったり派手なデザインのものは家運を下げることがあるので注意してください。

質問の多い玄関内の鏡の配置については、こちらを参考にしてください

階段下のトイレだけは避けましょう

トイレは不浄となる場所なので、プラン作成の際には注意が必要になります。
トイレの設置場所として家相を気をつけなければいけない方位は、北東エリア(鬼門)、南西エリア(裏鬼門)、南エリアとなります。

トイレを設置するのに無難な方位は、北正中エリア、東正中エリア、西正中エリアとなります。
北西エリアも悪くはないのですが可能なら避けたほうがよいでしょう。
その他には、宅心・宅心エリアや階段下の設置は避けるようにしてください。

宅心エリアはその家の家運に影響しますので、トイレや水回りは設置してはいけません。
またトイレは外気と接する側に設けたほうが良いので、窓が設置できない家の内部には作らないことです。

階段は欠け相となりますので、階段室内にトイレを設置することはやめてください。
便器の位置はトイレの方位が良ければ問題ありませんが、可能なら正中線、四隅線上を避けるように計画してください。

浄化槽の方位もトイレの方位と考え方は同じです。
浄化槽は土地心からの方位を必ず確認する事が大切です。

台所の家相で気をつけること

台所は水と火を使う場所となるので方位にあった場所に設置するようにしてください。
台所の方位として避けなければいけない場所は、北東エリア(鬼門)、南西エリア(裏鬼門)、南エリアとなります。

そして、北正中線上、東正中線上、南正中線上、西正中線上を避けるようにしてください。
キッチンセットの配置は特に気をつけなければなりません。

水洗、シンク、排水口、火口は正中線上を避けて配置することが大切となります。
台所の良い方位は、東エリアと東南エリアとなります。

ここまで説明した玄関、トイレ、台所(キッチンセット)の配置が上手くできれば、家相としてはそこそこ無難な間取りになっているはずです。

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浴室は不浄になりやすいけどキレイに使えば問題ない

浴室は、お湯につかり体を洗い清潔にする場所ですのでトイレのような不浄な場所ではありません。
ただし、浴槽に長時間お湯を入れておく関係で老湿気(湿気)の発生がどの水まわより多くなる場所です。
浴室を配置するのに適している方位は、北エリア、東エリア、東南エリア、西エリア、※北西エリアとなります。
必ず避けなければいけない方位は北東エリア、南エリア、南西エリアと各方位の正中線エリア、四隅線エリアとなります。

浴槽は正中線エリア、四隅線エリアから外れるよう計画することが大切です。
浴室そのものは体を清める場所となりますが、そこから排出される老湿気(湿気)は洗面室から外へ出てゆきますのでカビなどで汚れ無いよう換気を行い清掃を心がけることです。

浴室の使用が済んだら浴槽の水はできるだけ早く抜くようにしてください。
間取りの関係で浴室が宅心・宅心エリアにかかってしまうことがありますが、このような間取りは変更したほうが無難となります。

階段の家相に良い場所など無い

階段は基本的にこの場所が良いといったところがないので、最も凶相となる場所を避けての設置となります。
避けなければいけない方位として
各方位の正中線15度エリアと四隅線15度エリア、南エリア、西エリア、
となります。

階段の設置場所としては外部と接する建物外周ぞいがよく、逆に宅心に近い階段は凶相となるので注意してください。
特に家族の一般運気・健康運気の核が座所する方位は、家相の影響が発生することがあるので階段位置は慎重に決めてください。

この他に注意することとしては、階段室内にトイレを設置しないことがあります。
階段は欠けの影響が発生する場所ですので、階段室内に設置することで欠けのトイレとなってしまいます。
同じく欠けの影響が発生しますので、宅心・宅心エリア内に階段を配置することも避けてください。

リフォーム・増改築の家相について

リフォーム(増改築)工事で気をつけなければいけないことは、

  1. リフォームによる建物形状の変更や間取りの変更による家相の影響。
  2. 居住しての工事による、居住家族への方位の影響となります。

1のリフォームによる間取りの変更は、今まで説明してきた内容に注意して行えばよいのですが、2の工事を行う方位の影響については、工事の時期が影響してきますので方位の診断が必要となります。

家族にとって悪い方角となる場合は工事の日程を延期することになりますので、居住してのリフォームの話が出た段階で本当に工事をして良い時期なのかどうかを事前に確認することが大切となります。

家相より方位の影響の方が直接作用しますので、補正対処が難しい工事となることが多かったような気がします。

最も確実な対処としては、工事期間中の就寝場所を他の場所へ移動して行うことになります。

家相は100点満点を目指さない

家相の考えを大切にして間取りを作成する場合、完璧を目指したりせず少なくとも建物形状と玄関、トイレ、台所が吉相となるような80点程度の家を作るつもりでプランニングすると上手くまとまるようです。
家相における一般運気と健康運気
間取りがある程度完成したら、家族の一般運気と健康運気について調べます。
家族にとって大切な方位は2つありますが、健康運気の核となる方位は特に大切にしてください。

家相で押さえておきたい7つのポイント

上の方では建前としての家相の考え方を書いていますが、実際に家相の考えを適用する際の考え方を書いておきます。
今まで説明してきたことと少し重複する部分もありますが、家相の7つのポイントについて私の考えもふまえ解説しておきます。

家相はシンプルに考えること

家相の考えを大切にすることは良いのですが間取りを作成する前からあれはダメこれはダメと考えすぎると先へ進めなくなってしまいます。
まずは自分の考えている家に対する要望をプランにまとめてしまい、そこから家相の良し悪しを判断し修正してゆく方法が良いかもしれません。

また1つのことにこだわりすぎてしまい、他のもっと大切な用途に目が向かない事が良くあります。
そもそも浴室の配置方位が悪いのに、排水口の位置や扉の開き勝手が気になってしまうなど、真剣なのは分かるのですが、ちょっとズレている事を延々と考え続けている方を時々見かけるので注意したいところです。

鬼門・裏鬼門にとらわれすぎない

鬼門や裏鬼門に設置してはいけない用途はあるのですが、間取りによっては完璧に外して設置する事が無理なことは良くあることなので、全体相として判断し核となる部分が外れていれば良しとすることも大切です。

間取りの制限からどうしても鬼門エリアから外すことが出来ない事はよくあります。
無理に変更しておかしな動線となったり使い勝手が悪いものになっては意味がないので、鬼門エリアを核(一般・健康)とする家族がいなく、全体相として80点ならそれ以上突き詰めないことも大切となります。

張りと欠けどちらも無い方が良い

間取りの相談を受けていると、ときどき張り相を作るために四苦八苦している方がいます。
張り相は吉相となるので(例外もある)建物にほどよい張りを作りたいというのは分かります。

ただそのことで間取り計画が前に進まないのであれば間違った家相のこだわりとなります。
家相の基本の考えとしては「張り欠けのどちらも作らない」事が大切となりますので、無理に作ろうとはしないことです。

宅心・宅心エリアを大切にする

宅心や宅心エリアの用途は、廊下やホール居間など出来るだけ開放された空間となる用途にする事が大切となります。
マンションや狭小地に家を建てると、どうしても宅心付近に水回りなどの用途が集まってきてしまいますがそうならない事が大切です。

宅心を核(一般・健康)とする方は強く影響を受けやすいので、このエリアを大切な方位とする人は注意が必要です。
またリビング(居間)などの広い空間であってもごちゃごちゃと家具を置いたり物であふれかえるよう事は避けて下さい。

家族の家相は間取りが出来てからチェック

最初から家族全員の運気全てを考慮して図面を作ろうとすると、どうしても無理な部分が出てきてしまいます。
家族の核となる方位(一般運気、健康運気)については、ある程度間取りが出来てからチェックした方が上手くまとめることが出来ます。

最初に希望する間取りを作り、建物の形状、台所、トイレ、玄関の良し悪しをチェックし、それから家族の運気の良し悪しを当てはめてゆきチェックします。

家族の核となる方位が家相として悪い場合は、間取りの修正を試みます。
ここで注意しなければならないが、トイレだから悪い、浴室だから悪い分け訳では無いことです。
家相として良相であれば気にする必要はありません。
※一般運気と健康運気については[家相入門]を参照

土地相の良い敷地を選ぶ

極端に欠けていたり、南北や東西に長い土地や狭小地、大きく変形した土地などは、建物を計画する際に土地そのものがネックとなり、思うような間取りを作れないことがあります。
十分な広さがあれば対処できることもありますが、土地を有効利用できないことの方が良い多いので土地相の悪い土地は買わないことが大切です。

三角の土地については、建物の用途に次第では必ずしも悪いわけではありませんが、対処が出来たとしても住宅に限れば良くないことの方が多いのであえて購入することは避けたいものです。

人は居住するために道路を作り川の流れを変えてきましたが、その中で居住に適していない余った土地については十分注意して下さい。

土地相の詳細についてはこちらで説明しています。

家相だけで建物を選ばない

たいていの方は常識の範囲で計画をしていますので、問題は無いと思いますが、自分の中で優先順位をしっかり決めておくことが大切です。
確かに家相が悪いのは気になりますが、自分の仕事や家族に負担をかけてまで必要かどうかよく考えることです。
トータル的に考えて家相を上手に活用して下さい。

あと、引越の入居時期と方位は大切なので現居住地から新居へ良い時期に入居できるよう建物の計画前によく調べておきましょう。

どうしても分からないことがあれば、無料相談や有料相談も行っていますのでメールフォームから連絡して下さい。
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家相-家相で押さえておきたい7つのポイント