水辺そばの土地と家相

周辺環境と家相

水辺の近くに土地を購入して、家を建てたいという要望は案外多いものです。

ただ家相の考えかたでは、
規模は違いますが庭に池を作った状態と同じになるので、
池や沼の近くに家を建てることは基本的に避けた方が無難となります。

仮に、その水がとても清浄で澄み切っていたとしても
水気の影響が強くなりすぎますので、
よほど大きな土地でないとバランスをとるのは難しいでしょう。

ましてや、
夏の渇水期に水が腐る(アオコの発生)ような状況は普通に考えられますので、
悪臭などの腐敗気が発生した場合はとても対処しきれません。

水辺がある土地は周辺より低い場所となりますので、
雨が降ったりすると周りから水が流れ込んできます。

一時的に増水して、建物が浸水してしまうかもしれません。

地下水も高いところから低いところへ流れてゆきますから、
水辺に近い土地は、地下水位の高い土地となり地盤の弱い土地になってしまいます。

もし水辺の見える土地に住みたいというのであれば、
高台から水辺を見下ろすようなロケーションの土地であれば良いかもしれません。


地盤の良し悪しについては、家相入門でも書いたと思いますが、
家相には地耐力(地盤の強さ)という考え方はありません。

確かに山やガケの災害に関する記述はありますが、
地盤事故に関する物は読んだことも聞いたことがありません。

そのため地盤に関してだけは、現代の知識で補う必要があると考えます。
水辺の土地