建物の外に宅心が出てしまう建物の家相について


ライフスタイルの変化で増築を繰り返したり、変形した土地や高低差のある土地に無理に建てたりすると、建物の宅心が外に出てしまうことがあります。

宅心(家の中心)とは家の核となる場所であり、周辺エリア(宅心エリア)も含めて最も大切な場所です。
家相における中宮の意味合いは、安全、安泰などの状況を表し、良くも悪くも変化を嫌う場所です。
この家の核が建物の外に出てしまっているわけですから様々な影響が発生します。

一般的には一戸建ての新築や建売住宅ではまず起こることはありませんが、ブーメラン(L字型、コの字)のような形状となる場合は注意してください。
宅心が外に出てしまう建物
宅心が外に出るということは、建物内に宅心が無い建物ということになり、宅心の位置する場所が大きく欠け込むような状況になりやすいので、それだけで凶相となったりします。

宅心が外に出ているので、方位は建物外部から建物を見ることとなり土地相の吉凶や周辺環境の影響を強く受けます。
墓地や路殺などの影響も直に受けやすいので対策に苦労します。

宅心による凶意の影響は強く。
同じ病気を繰り返したり長引いたり、良くない出来事(同じような悪いことが主人に起きる)が繰り返されるようなら家相の影響(宅心)が発生しているかもしれません。

男性はのんびりとした性格となり何事も先延ばしするようになる(解決できない、繰り返す)、
女性は短気となり活動的となり強くなる。(執着し繰り返す)
家庭内の問題がおきやすく悩み事が尽きない。

男女で家事を分担する時代ですし、主夫という生き方もありますので
一概に悪い面ばかりではないのでしょうが、
波乱はおきやすいのであえて中心を外に出すようなことはやめることです。

対策としては宅心が建物内になるようリフォーム工事を行います。
一般的には増築工事となりますが、増築を繰り返している建物であれば不要な部屋を解体するというという選択肢もありそうです。

宅心対策で増改築をしないで行う方法についての質問がいくつかきていますが、簡易な方法での対処は効果が期待できないでしょう。
補正ありきで考えずプラン作成時に十分に検討することが大切となります。

中庭(坪庭)のような場所で閉じた空間となっていても、宅心がきている場合は外部の宅心として判断します。
上部を屋根で閉塞、あるいは開け閉めできないガラス窓で閉塞し、可能であればリフォームで居室や廊下などに変更します。
坪庭
宅心部の天窓もできれば無いほうが無難ですが、少なくとも開閉できないようにします。

長年家相診断を行ってきていますが、対処が難しいので慎重になる相談のひとつです。

家相診断

計画中の建物の家相診断、建築中の建物だけど家相が悪いかチェックしたい。
現在居住している建物の家相の良し悪しを知りたい。
引っ越し時期はいつが良いのか、悪かった場合の対処方法のアドバイスなどをしています。
家相診断の費用は12,000円。家相診断した物件であれば竣工までアドバイスします。