廃屋(空きや)

これから住もうと考えている地域があるのなら、候補地となる土地の周辺を歩いてい見て下さい。

特にチェックしておいた方が良いのが、空き家です。

住宅、商店、工場だった建物で、
今は人の出入りが全く無く何年も人が住んでいないような建物。

それが進み、屋根壁が頽廃し廃屋のようになった建物。

更にそれが進み、建物が解体され門扉とブロック塀だけが残り、夏になると草が生い茂っているような土地。

空室の多いアパートやマンションで、
夜そこを歩くと、カーテンも何も無い部屋の窓が暗く、黒々と穴の開いたように見える建物。

何年も売り出し中の分譲地(建て売り物件)がある地域などです。

この中で特にいけないのが、建物が無くなり門扉と塀だけの土地です。

荒れ果てた廃屋(空き屋)も陰気を呼び込みよくないのですが、
このような以前建物が建っていた名残(影)が残っている土地はその地域の活力を奪います。

旧市街だったようなところはこのような空地が多く、町全体の元気が無くなる原因となっています。

外構や遺物を全て撤去し更地にしてあれば前居住者の影も次第に消得てゆきますので、その様な対処が為される予定があれば、懸念は少なくなります。

ただ、町全体が歯抜けのように空き地が多く、これから先も更にそれが進むような地域は避けた方がよいでしょう。

地相入門・土地相では、土地相に関する基本的な知識を書いていますのでこちらも参考にして下さい。
廃屋