小さなお店と家相

店舗の家相

今日は店舗の家相について書こうと思います。
このタイトルにあるように、「小さなお店と家相」についてです。

住宅を建てるとき家の一部を趣味の店にしたいという要望を持っている方はわりといるものです。

私が相談をうけたこの様な携帯の店の業種としては、パン屋、カフェ、キルト小物、雑貨小物、軽食(飲酒あり)和食、洋食などで、雑貨系のお店と飲食系がほとんどでした。

このような小さな店は、店舗と住宅部分の関係がはっきりしない間取りになりやすく、住宅なのか店舗なのか微妙なコンセプトの建物になってしまっています。

これから何度も書くかもしれませんが、
このような店舗の家相として一番大切な事。
それは、住宅と店舗は完全に分離していなければならないと言うことです。

どうしても、店舗から住宅へ、あるいは住宅から店舗への出入り口を作りたくなりますが、家相の考えを大切にしたいのであれば店と住宅との出入り口は作らないことです。

店舗付き住宅の場合は店と住宅部分を界壁ではっきりと区切り、店と住宅の入口は別々とします。

敷地に余裕があれば、店と住宅は分離して別々に計画するようにしてください。

外構計画も別々に行い、エントランスも一緒にはしないことです。

これは、性質が違う建物を一緒にする事による不具合(バランスを欠く)をできるだけ避けるためのことです。

店舗付き住宅というのは入口が二つ。
宅心・宅心エリアが二つある建物になります。
お互いの建物が足を引っ張り合いとならないよう計画することが大切となります。

美味しい料理だったり、質の良い製品やサービスを提供しているにも関わらず、このような店がパッとせずいつまでも現状維持のままだったりするのは、今説明したようなことが原因かもしれません。
テラスカフェ