家相風水 距離による方位への影響についての基本説明

建物の計画をする際に移動の影響をどう考えたら良いのかを説明します。

平成25年の初めに、生年月日が昭和56年5月9日の人が、これから土地を購入して住宅の計画を考えたとき、どの方角の土地を購入してたら良いのか

移動を希望する年として平成26年5月17日として考察します。
なおその都度文章を修正するのは手間なので、すでに過ぎた年月日での例とします。

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それぞれの凶方位を割り出す

移動予定月日については先述した内容となるので、あとはそれぞれの凶方位を割り出します。

どの方位に土地を購入したら良いのか検討します

昭和56年5月9日生まれの人の九星は、本命が一白水星、月命が五黄土星となります。

平成26年の凶方位は
北西方位が五黄殺
東南方位が暗剣殺
北方位が歳破

この人は一白水星なので
南西方位が本命殺で北東方位が本命的殺となります。

平成26年の5月の凶方位は
五黄中宮なので、暗剣殺、五黄殺は中宮
北西方位が月破
北方位が月の本命殺
南方位が月の本命的殺
北東が小児殺方位
となります。

17日の凶方位は
南方位が五黄殺
北方位が暗剣殺
北方位が日破殺
となります。

九星の暦は毎年販売されていますので、本屋さんでみかけたら購入しておくようにして下さい。

上記の考察から、平成26年5月17日の移動は、

西方位
平成26年 六白金星回座
5月 七赤金星回座
17日 三碧木星回座
となる
西方位への移動が最も吉方位となることがわかります。

1年のうちに良い方位というものは多くはないので、建築計画を始める前に吉方位と入居時期を調べておくことが大切となります。

平成26年ごろマイホーム建設の為に、西方位(30度)に土地を購入するのであれば、平成26年5月17日の引越入居ができるよう建築計画を進める事になります。

この例では土地を購入していない例としましたが、土地を購入していた場合は現居住地よりその土地への移動が吉方位となる月日を割り出してから計画を立案しなければなりません。

良い移動を希望した場合は、計画そのものが先へ伸びることもあるかもしれません。

既に工事をしているのであれば、同じ手順で調べ最も無難な移動日を探して移動する事になります。
場合によっては良い移動日が見つからないこともあるので先に書いたとおり事前の計画が大切になります。

土地をすでに購入している場合は

すでに土地を購入している場合は、その方位へ移動する方位は決まっていますので移動する年月日が良い移動となる年、月、日を順番に探します。

良い年を探し、良い月を探し、良い日を探してその年月日を引越日とし、それにあわせて建築計画を逆算して決めて下さい。

家族がいる場合について

家族がいる場合についても、先述したとおりの手順で行うことになります。
相性の関係で選ぶ作業が大変になりますが、基本の考え方は同じです。
原則としては家族が別々に移動するのは良くないと考えているので、よほど特別な事情が無い限りは一緒に移動できる年月日を探すようにしましょう。

移動年、移動月、移動日の影響について

移動距離と年盤・月盤・日盤の影響について

移動とは、現在地から目的地に動くことです。

行為そのものは単純ですが、色々な場合があります。

例えば、

今住んでいる家から隣の家に引越をした場合。

今住んでいる家から数百メートル離れた近所の家に引越した場合。

今住んでいる家から、何十㎞も離れた家に引越した場合。

今住んでいる家から、何千キロも離れた外国の家に引越をした場合。

など

このように1つの移動でも数メートルの移動から何千キロと、短距離の移動と大距離の移動では移動距離に大きな違いが生じます。

つまり

引越と言っても移動距離は様々となり、その影響について判断しなければなりません。

どのような距離でも方位の影響を受けますが、移動する距離によって判断方法が変わってきます。

方位の影響について

方位の影響として判断しなければいけない事として

その移動した年の影響

その移動した月の影響

その移動した日の影響

があります。

その年の影響とは、その年の年盤の影響のことです。

その月の影響とは、その月の月盤の影響のことです。

その日の影響とは、その日の日盤の影響のことです。

この年盤、月盤、日盤と距離の関係について分かっていないと正しい判断ができないので、よく覚えておくことが大切となります。

何を当たり前の事を書いているのだ、と思う方もいると思いますが

年盤、月盤、日盤をごちゃ混ぜにして考えている方が、たまにいますのでとても大切なことなのであえて書いておきます。

移動の距離と年盤・月盤・日盤の影響について

移動する距離によって、年盤、月盤、日盤の影響力が変わってきます。

この事について知らない方も多いと思いますので覚えてください。

短距離の移動について

同じ町内などの隣近所に引っ越しするような場合は、短距離の移動となります。

このような短距離の移動の場合は、月盤と日盤の良し悪しの影響が大きく発生します。

その為、月盤、日盤が良い月日を判断して移動の良い日を決めます。

年盤については

五黄殺、暗剣殺、歳破は、本命殺、本命的殺は避けておいた方が無難となりますが、月盤、日盤を優先させて判断します。

中距離の移動について

引き続き移動の距離について書いてゆきます。

移動する距離によって方位の影響力が変わってきます。

中距離の移動についてです。

同じ市内の移動とか隣の市へ引っ越しするような場合は、中距離の移動となります。

この様な中距離の移動の場合は、年盤と月盤の良し悪しの影響が大きく発生します。

その為、年盤、月盤の良い年月を判断して移動の良い日を決めます。

日盤については、日破殺や日の五黄殺、暗剣殺を避ければ無難となります。

日の本命殺と日の本命的殺は避ける事ができれば無難ですが、年盤、月盤の良し悪しを優先して判断して下さい。

大距離の移動について

移動する距離によって方位の影響力が変わってきます。
移動距離と、年盤、月盤、日盤の影響について

大距離の移動についてです

西日本から北海道への移動とか、東京から沖縄への移動のような場合は、大距離の移動となります。

この様な大距離の移動の場合は、年盤の良し悪しの影響が大きく発生します。

その為、年盤の良い年を判断して移動の良い月日を決めます。

月盤、日盤については、月破殺、日破殺、月と日の五黄殺、暗剣殺を避ければ
無難となります。

月と日の本命殺と本命的殺は避ける事ができれば無難ですが、年盤の移動の良
し悪しを優先して判断する事になります。

ここまでは、鑑定を行う際の、移動距離と年盤、月盤、日盤の関係について説明しました。

移動距離と本命星、月命星の影響について

ここからは、移動距離と本命星、月命星の影響について説明したいと思います。
だんだんややこしくなってきますので、がんばってついてきて下さい。

移動距離と本命星、月命星の影響について

本命星とはその人が生まれた年
月命星はその人が生まれた月

例えば
昭和58年8月12日
生まれの人は

本命星は八白土星
月命星は五黄土星
となります。

移動方位の鑑定では、移動距離によって本命星と月命星を鑑定に使います。

移動距離が比較的短い場合は、年の九星である本命星で移動の良し悪しを判断します。

移動距離が中距離の場合も、年の九星である本命星で移動の良し悪しを判断します。

移動距離が大距離の場合は、年の九星である本命星と、月の九星である月命星をあわせて判断します。

移動距離が短い場合は本命星だけで占い、長距離移動となる場合は本命星と月命星を用いて移動の良し悪しを鑑定します。

先に例として挙げた、本命星が八白土星、月命星が五黄土星の人が近所に引越をする場合を鑑定するとして

短距離の移動なので、八白土星生まれの人が吉方位となる移動方法を鑑定します。
この八白土星の相性の良い九星は、二黒土星、六白金星、七赤金星、九紫火星となります。

この九星が回座する方位の基本事項1に基づいて鑑定を行います。

なお五黄土星も相性の良い九星ですが移動では五黄殺となるので移動には適用できません。

長距離の移動となる場合は、本命八白土星と月命五黄土星の人が吉方位となる移動方法を鑑定します。

続、移動距離と本命星と月命星の影響について

本命八白土星と月命五黄土星が共に相性良い九星は、

六白金星、七赤金星、九紫火星

となります。

この例では、良い方位が多くありますが

例えば

本命星が三碧木星と月命星が五黄土星のような場合は、

相性星が、九紫火星しかないというようなこともあります。

方位鑑定では、悪い方位を良い方位にすることは基本的に無理なので、移動を伴うような計画がある時は、移動先の方位が吉方位であるかどうかを確認しておくことが大切となります。

移動時期を決める事が出来る場合は、移動方位が良い時期となる年月日を鑑定して、その月日に移動できるよう計画することが大切となります。

何度でも書きますが、家を新築する際に大切な事は、その家に入居する年月日となります。

良い方位、良い年月日に移動することで方位の良い影響を受けられるよう、

計画の際には入居時期から逆算して施工計画をして下さい。

建物の家相が良相である事は大切ですが、凶方への移動は必ず避けなければなりません。

家相の間取りが80点なら及第点ですが、移動については吉凶しかないので何とかなるだろうと軽く考えず計画を進めることです。

0メートルの移動

極端に短い移動についての考察

0メートルの移動と言う表現が正しいかどうかはさておき、極端に短い移動をする場合があります。

例えば、増改築(リフォーム)などで寝室をとなりの部屋に移動したり、同敷地内の隣り合った家に移動したりする場合です。

相談件数としては1年に1件とか2件と少ないのですが、まれにあるのでここで説明しておきます。

移動の影響としては当然発生するのですが、私の経験からこの様な場合は移動距離が0メートルの移動として判断しています。

0メートルの移動は、基本的として日盤の良し悪しだけを判断して下さい。

特に日破殺日、日破殺方位への移動とならないよう必ず避けてください。

時間の九星について気にする方がいますが、今回のような移動については判断の材料とはしていません。

年盤・月盤については、他の距離の移動と同じく五黄殺、暗剣殺、歳破は、本命殺、本命的殺は避けておいた方が無難となりますが、日盤を優先させて判断します。

移動の影響力は小さなものとなるので、良い方位への移動だとしても方位の影響は短期間となりその効果も大きなものではありません。

祐気を服して良い方位効果を得ようとするのであれば、ある程度の距離は必要だと考えて引越先を決めて下さい。

真上あるいは真下への移動についての考察

マンションの同一階層から真上(真下)の階層への移動、たとえば5階から真下1階へとか2階から真上6階への移動の影響はどうなるのかについて書いておきます。

真上か真下への移動で方位としての移動が発生しないのであれば、移動としての影響は発生しません。ただし、地場から遠くなったり近くなったりするので、周辺地形にもよりますが上から真下への移動の方が良い引っ越しとなります。

移動による方位の影響を受けることは無いので方位の良し悪しを検討する必要はありませんが、移動するあなた本来の運気の良し悪しがそのまま出てしまうので、移動月日の良し悪しについて調べておくことが大切となります。