墓地に隣接する土地について

墓地に隣接する土地、あるいは目に見える範囲に墓地があるような土地は避けた方がよいとされています。

昔から墓地とか火葬場はどうしても陰気となるので、人家からある程度離れたところに作られていました。

昔は土葬も多かったのでしょうが、墓地は納骨をしますので、衛生上の観点からも日常空間とは離していたのではないのかと思います。

話はそれますが、昔は土葬が当たり前だと思っている方もいるかもしれませんが、
わりと普通に火葬も行われていました。

明治の初めに火葬を禁止した時期があったのですが各地の猛反発で二年ほどで禁止令を廃止していることからもわかります。

この様に非日常空間である墓地や火葬場ですが、住宅開発などによって周辺が宅地化され墓地のまわりが住宅地になってしまいます。

古い墓地は昔と今とでは大きさが違っているという事が良くあります。

昔は大きな寺院があり、その一角が墓地となっていたものが、次第に縮小され現在のようになっているという事は珍しくありません。

昔の寺院は、1Km四方もあるようなものもあり、購入する前にその地域の歴史を調べておかないと元寺院や元墓地の上に知らぬ間に建てていたという事もあり得ます。

墓地は陰気で非日常空間ということもあり避けるべきですが、隣接する墓地は特に注意しなければならない土地という事になります。

なお、昔からその土地に住んでいて、先祖代々の墓が近くにあるという場合は
納骨が別の所にされていて日々の供養を行っていれば問題は無いと思います。

墓地に隣接する土地の購入について http://hiketa.com/landfaq/cemetery01.html